皆さんこんにちは!
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校です 🙂
今日ご紹介するお仕事は・・・
「ゲームクリエイター」についてです!
👇今回のラインナップはこちら👇
【ゲームクリエイターのお仕事について】
- ゲームクリエイターとは?
仕事内容などについてお教えします! - 給料などはどうやってもらうの?
ゲームクリエイターの収入や収入についてご説明します! - ゲームクリエイターに求められるスキルとは?
必要とされている人物や条件についてご説明します! - ゲームクリエイターになるための方法とは?
ゲームクリエイターになるための道のりや方法についてご説明します!
1.ゲームクリエイターとは?
ゲームクリエイターは直訳するとゲームを作る人です。
どのような流れで、誰が、どんなことをしているのか?
このパートではゲームを作る流れとその役割をご紹介します!
まず、ゲームを作る流れについてご紹介します。
ゲームを作る流れ
ゲーム制作の大きな流れとしては3段階に分けられていて、それぞれの担当職種や仕事内容は異なっています。
①企画段階 企画書設計、仕様書、ビジネスモデル設計など。 どんなゲームにするのか?コンシューマーは何にするのか?ゲームのターゲットはどんな人なのか?など、ゲームの基礎の部分を作っていきます。 また、あくまでもビジネスとしてゲームを売り出していかなければならないので、そのためのモデルも設計していきます。
②開発段階 レベルデザイン、UIデザイン、アートデザイン、エンジン設計など。 ゲームキャラクターのデザインや、ゲームの難易度設定、プログラミングなどはこの段階で行います。 ゲームを作る流れの中では、この部分に一番時間をかけていることが多いです。
③最終段階 α、β版開発、デバッグ、広告・プロモーションなど。 ゲームを売り出す直前の最終のチェックを行なったり、宣伝などを担当する部分です。 正式リリース前のゲームでは、よく「先行配信」など呼ばれていますね!
このような流れでゲームは作られていきます。
それでは企画・開発段階を担当しているクリエイターの仕事を見ていきましょう!
4つのクリエイター
ゲームクリエイターの仕事は大きく4つの職種に分けられます。
その4つをまずはご紹介します!
①ゲームプランナー 市場人気やクライアントの要望などを把握し、新しいゲームを企画書(ゲームの概要などをまとめたもの)・仕様書(ゲームの設計図)をもとにプレゼンテーションします。
②ゲームプログラマー プランナーが立案したゲームの企画や構成、デザイナーが描いたキャラクター、シナリオライターが作成したシナリオ、サウンドクリエイターが生みだした効果音などを、様々なプログラミング言語を駆使し、プログラムとして組み上げていきます。
③3DCGモデラ― 登場する人物やアイテム、背景などといったあらゆるものを、3DCG制作ソフトを利用して立体的に形作ります。また、形状したものをテクスチャなどを活用し、質感の表現も行います。
④3DCGアニメーター/モーションデザイナー モーションデザイナーとも呼びます。 ゲームやCGのキャラクターに動きをつけます。そのために、キャラクターを滑らかに動かすための仕組みを作る作業であるリギングを行います。
以上の4つの仕事が主にゲームを作る部分に携わるお仕事です。
給料はどうやってもらうの?
では実際にゲームクリエイターとして働いた場合には給料はどうやってもらうのでしょうか?
ここではゲームクリエイターの働き方、給料についてご紹介します!
まず、ゲームクリエイターは正社員として勤務をしている場合がほとんどで、毎月決まった給料をもらっている方が多いです。
ゲームクリエイターの年収はおよそ300~600万円と言われています。
実はこれは、一般的なサラリーマンとあまり変わらない金額となっています。
年齢や仕事内容、役職などによっても変化しますが、年収や待遇面はどの企業で働くのかによって大きく変わり、会社によってさまざまになってきます。
自分が働きたい会社の採用ページなどを見る、会社説明会に参加するなど、しっかりとチェックすることが必要です。
次のページでは必要なスキルとゲームクリエイターになるための方法についてご紹介します♪